2022年度事業計画
1 研究大会の開催
2022年6月25日(土)に第21回研究大会を社会情報学会と共催でオンライン開催する。西垣通氏による基調講演「文系情報学の統合的協調にむけて」とシンポジウム「社会情報と情報メディア 〜図書館情報学を架橋に〜」のほか、ポスターライトニングトーク、賛助会員ライトニングトーク、ポスターディスカッションなどを予定している。ポスター発表については研究大会参加者による投票を行い、最優秀ポスター発表賞を決定し、当日表彰する。
2 総会の開催
2022年6月25日(土)に第24回総会をオンライン開催する。
3 研究会の開催
2022年11月頃に第24回研究会を開催する。一般会員による口頭発表などを行う。研究会参加者による投票を行い、最優秀発表賞を決定し、当日表彰する。
4 学会誌の刊行
『情報メディア研究』第20巻冊子版について印刷・送付する。また『情報メディア研究』第21巻の編集、J-STAGE上での公開を行う。
5 『情報メディア研究』論文賞の選考
『情報メディア研究』論文賞の規程の条件を満たす場合に選考委員会を設置し、論文を対象に選考を行うとともに、総会において表彰し学会ウェブサイトにて公表する。
6 普及広報活動
ニューズレター通算45号(2022年9月頃)、46号(2023年3月頃)を発行する。第21回研究大会、第24回研究会に先駆けて、開催案内をメール通信として発行する。学会ウェブサイトについては更新頻度の向上やコンテンツの充実を図るなど、管理運営に力を入れる。
7 研究発表支援の実施
学生による研究発表活動を活性化するため、研究大会・研究会における学生発表者への交通費の支援を実施する。
8 会員管理システムの導入
事務局業務の軽減化、学会員の支払い記録等の情報管理強化、会費納入率の向上、財務の健全化、そして安定的な学会事業の継続を目的として、会員管理システムを導入する。
9 20周年事業「情報メディア学会20年史」の刊行
学会設立20年を記念した事業として「情報メディア学会20年史」を編纂し、冊子体の刊行、電子版の公開を実施する。
以上