■ 第42回電子化知的財産・社会基盤研究会、
情報メディア学会第10回研究会
■ 研究会概要
日 時: 2008年11月29日(土)〜11月30日(日)
テーマ: 情報メディア・コンテンツ政策と知的財産権,一般
場 所: 同志社大学今出川校地室町キャンパス寒梅館地A会議室
http://www.doshisha.ac.jp/information/facility/kanbai/
〒602-0023 京都市上京区御所八幡町103 烏丸今出川上る西側
京都市地下鉄烏丸線今出川駅2番出口(北改札口)北へ50m
京阪電車出町柳駅下車西へ徒歩15分
備 考:
・本研究会は情報メディア学会第10回研究会との共催により行います。
情報メディア学会:http://www.jsims.jp・
・開催日の京都は紅葉のピークシーズンにあたることが予想されます。交通機関、ホテルの混雑が予想されますので、参加ご予定の方は早目の手配をお勧めいたします。
参加費:会員 500円 非会員 1,000円 学生 500円 (会費には資料代を含みます)
参加申込は、事務局まで
■ プログラム
11月29日(土)
セッション1(EIP) 13:00−14:40 4件
【1】 13:00-13:25 ○山川智彦(NTTデータ)
「情報セキュリティインシデント対応に関する法的課題」
【2】 13:25-13:50 ○鈴木勝博(早稲田大)、坂田淳一(早稲田大)、細矢 淳(早稲田大)
「特許データを利用した、燃料電池分野における技術進展の定量測定に関する試み」
【3】 13:50-14:15 ○細矢 淳(早稲田大)、坂田淳一(早稲田大)、鈴木勝博(早稲田大)
「MEMS分野における異分野技術融合度合いの差異による、日本及び欧州における研究
開発の特性比較分析研究」
【4】 14:15-14:40 ○幡鎌 博(文教大)
「情報メディアを活用して先行者優位を与えることで発明を保護する知的財産権の提案」
休憩
招待講演(14:50−15:50)
【5】 ○北 寿郎(同志社大)
「知の融合に関する考察−”ものつくり”からメディア・コンテンツへ−」
休憩
セッション2(EIP) 16:00−17:15
【6】 16:00-16:25 ○王 元綱(早稲田大)、関 亜紀子(日本大)、亀山 渉(早稲田大)
「コンテンツの改編機能を制御する権利記述方式の提案」
【7】 16:25-16:50 ○Pao Sriprasertsuk(早稲田大)、亀山 渉(早稲田大)
“On Analysis of Illegal Content Distribution on the Small-World Network”
【8】 16:50-17:15 ○関 亜紀子(日本大)
「コンテンツ共有サービスにおける登録制権利管理に関する一検討」
11月30日(日)
セッション3(JSIMS) 10:30−11:45
【9】 10:30-10:55 ○松崎博子(筑波大)、長谷川利拡((独)農業環境技術研究所)
「Ciniiの農学関連情報の情報処理の有効性:Web of Scienceとの比較から」
【10】 10:55-11:20 ○鈴木亮太(東洋大)、竹之内 禎(東京大)、伊藤淳(東洋大)
「NDC分類番号およびBSH件名標目を活用した専門領域初学者のための文献検索手法
の可能性−哲学・思想分野を中心に−」
【11】 11:20-11:45 ○大井奈美(東京大)
「情報技術と俳句の場」
休憩
セッション4(JSIMS) 13:00−13:50
【12】 13:00-13:25 ○松本圭以子(筑波大)
「録音図書サービスと著作権問題について(仮)」
【13】 13:25-13:50 ○新保史生(筑波大)
「知的財産法におけるパブリシティ権の位置づけ」
休憩
招待講演 14:00−15:00
【14】 ○山本順一(桃山学院大)
休憩
セッション5(EIP) 15:10−16:50
【15】 15:10-15:35 ○遠藤弘基(東北大)、藤田邦彦(NTT CS研)、塚田恭章(NTT CS研)
「ニコニ・コモンズとクリエイティブ・コモンズの比較及びそれらの形式意味論」
【16】 15:35-16:00 ○平塚三好(東京理科大)
「情報通信・エレクトロニクス産業の発展とパテントトロール」
【17】 16:00-16:25 ○中村愛実(慶應大)、小川克彦(慶應大)、秋山美紀(慶應大)
「知識共有型学習教材プラットフォームの構築」
【18】 16:25-16:50 ○児玉晴男(メディア教育開発センター)
「学習コンテンツのネット公開における権利の関係―日中韓の比較検討を通して」