情報メディア学会: Japanese Society for Information and Media Studies
更新日[2011.01.31]

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第12回研究会

 2010年(平成22年)11月27日(土)、東京大学本郷キャンパスにおいて、合計で27名(正会員および学生会員24名,非会員3名)の参加の下に第12回研究会を開催しました。

 当日の参加者に配布した発表要旨「第12回研究会発表資料」には若干の残部がありますので、希望される方は事務局にお申し込み下さい。発送時に請求書(500円+送料80円)を同封します。

■研究会開催概要

日時:2010年(平成22年)11月27日(土) 10:00〜16:30

会場:東京大学本郷キャンパス工学部2号館新館9階
   情報学環プレゼンテーションルーム

            【 特 別 講 演 】

            情報の創発と多様な「場」
          -脱「古典的AI」とロボット倫理-

         講師:仲田誠 氏(筑波大学大学院 教授)


           【 会員による一般発表 】

1. 機能拡張機器の提供に関する罰則規定導入の是非について:ゲームソフトをめぐる違法複製と不正流通の問題を題材に
 金納修一(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科)

2. 公共図書館における迷惑行為と利用規則:アメリカでの判例を事例として
 千錫烈(山梨英和大学)

3. 「北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)」におけるメディア実践教育:放送×通信を媒介する「第3のメディアとしての大学」
 水島久光(東海大学文学部)、椋本輔(横浜国立大学教育人間科学部)、兼古勝史(東海大学文学部)、小河原あや(横浜国立大学教育人間科学部)

4. 概念形成に関するネオ・サイバネティクス的検討:基礎情報学における「意味ベース」概念を参照して
 橋本渉(東京大学大学院学際情報学府)

5. 基礎情報学から見た情報の自由:HACS理論の視座
 竹之内禎(東海大学)

6. 階層的自律コミュニケーションシステム(HACS)を用いた映画分析
 難波阿丹(東京大学大学院学際情報学府)