第15回研究会
2013年(平成25年)11月9日(土)、順天堂大学 本郷キャンパスにおいて、合計で38名(うち正会員25名,学生会員4名)の参加の下に第15回研究会を開催しました。当日は、参加者に対して順天堂大学本郷キャンパス図書館が開放されました。
当日の参加者に配布した発表要旨「第15回研究会発表資料」には若干の残部がありますので、希望される方は事務局にお申し込み下さい。発送時に請求書(500円+送料80円)を同封します。
■研究会開催概要
日時:2013年(平成25年)11月9日(土) 13:00〜17:15
会場:順天堂大学 本郷キャンパス 6号館3階教室
【 会員による一般発表 】
- 情報学と行為者という問題系
西田洋平(東京薬科大学)
- 現在のなかの潜在:ネオサイバネティクス的二次観察の視差と他者
原島大輔(東京大学,日本学術振興会)
- 児童書専門出版社の出版活動にみられる特徴:1950年代から1970年代に着目して
片山ふみ(筑波大学),野口康人(目白大学)
- 対象年齢が異なる百科事典における文章の複雑さの分析
橋本舞子(筑波大学),真栄城哲也(筑波大学),中山伸一(筑波大学)
- 小児がん患者家族の情報探索行動が,医療者との意思決定に及ぼす影響
渡辺真希子(神奈川県立こども医療センター)
- 会議録を利用した癌の診断と治療のための病理検査支援データベースの意義
中西陽子(日本大学),根本則道(日本大学)
- 2ちゃんねる個人情報流出事件にみる人格の一元化: ネオ・サイバネティクスの理論に依拠して
河島茂生(聖学院大学),椋本輔(フリーランス)
- B.クラークの文学システム論と基礎情報学:文学における変容の主題とメディア
大井奈美(東京大学)