第22回研究大会開催のご案内
情報メディア学会では,「デジタルアーカイブのパースペクティブ(仮)」を研究大会テーマとして,下記の要項で第22回研究大会を開催します。非会員の参加も歓迎いたします。
今回は,学生会員に向けた大会への奨学旅費助成制度を設けています.
「開催会場が遠い」と今まであきらめていた学生会員の皆さんが,本制度を大いに活用して,第22回研究大会で研究発表をしていただくことを望んでおります.
■ 概要
日時 :2023年7月1日(土) 午後開催
テーマ:デジタルアーカイブのパースペクティブ(仮)
形式 :ハイブリッド開催(対面とオンライン(ZOOM)の同時開催)
会場 :都留文科大学
〒402-8555 山梨県都留市田原3-8-1
富士急行線 都留文科大学前駅 下車 徒歩5分
■ 研究大会テーマ
「デジタルアーカイブのパースペクティブ(仮)」
日本においてブロードバンドが普及して以降、デジタルアーカイブもパイロットプロジェクトから、さまざま機関で実施されているサービスとなった。また、利用の自由度が高いライセンスで公開されている「オープンなデータ」も増え、社会での利用が一般化しつつある。
一方で、デジタルデータのフォーマット的な寿命の問題、アーカイブ維持の費用の問題、アーカイブされた原資料の保存コストの問題などを未解決な問題も多い。
本研究大会では、デジタルアーカイブ、オープンデータが社会をどう変えたのかについて、中間的なまとめをし、今後長期的な課題を挙げていくことを目的としたい。
午後:・開会挨拶
・基調講演 「デジタルアーカイブのパースペクティブ(仮)」 登壇者調整中
・ポスターライトニングトーク
・ポスターディスカッション
・表彰式,閉会挨拶
■ 参加費 (会場参加・オンライン参加でも同額になります)
・会員 3,000円/非会員 4,000円/学生 1,000円
後日,ご案内をさせいただきます。
第22回研究大会では「ポスター発表」を実施します.発表の内容は大会基調テーマに限定しませんので,最近の研究成果をふるってご応募下さい.なお,ポスター発表の第1発表者はオンライン参加ではなく会場での参加をお願いいたします。
当日の会員参加者の投票により,優秀発表を決め表彰します。
大学院生・学部生による積極的な発表も歓迎いたしますので,学生会員の方は「奨学旅費助成制度」の活用もご検討ください。
● 発表内容:
「情報とメディア」に関わるテーマであること(発表内容が本学会の目的にそぐわない場合には採択されません)
● 発表資格:
発表者のうち,いずれか1名が研究大会当日までに情報メディア学会会員であること.また,大会当日までに,当該年度までの学会費を完納していること(入会については「入会案内」をご参照ください.)
● 応募方法:
下記URLにアクセスいただき,お申込みください。
https://forms.gle/JcmHDsAcWncbLT4cA
お申込みの際には下記の必要事項を記載いただきます。
・発表者氏名(所属機関)
第一発表者には○をつけてください.
氏名の後ろにカッコ書きで所属をご記入ください.
・発表題目
・発表内容要旨(200字程度)
● 応募締切:
2023年5月8日(月)
(本締切日以降,応募者に対して採択結果をご連絡いたします.)
● 要旨集掲載原稿:
2023年5月22日(月)必着
採択された方は予稿集に掲載する発表要旨を上記期日までに提出すること.
原稿未提出の場合,発表を取り消します.
原稿の分量はA4判で2ページ,または4ページとします
(詳細は,採択決定後に送付する執筆要項を参照のこと)
● 発表方法:
ライトニングトークおよびポスターディスカッションは,発表者は会場にて発表をしていただきます(オンラインでの参加者用にZOOMで画面共有をおこないます)。
ライトニングトークでは,資料を提示して, 5分間でポスター発表についてのプレゼンテーションをしていただきます。
その後のポスターディスカッションでは,来場者には直接対面で,オンライン参加者にはZoomで,ポスターについてのご説明をしていただく形式を予定しておりますので、当日はPCをご持参ください(詳細は,採択決定後に送付するポスター作成要項を参照ください)。
● 問い合わせ先:
第22回研究大会企画委員会
jsims-2023-apply<at>jsims.jp
※ <at>をアットマークへ直してください。
■ 第22回研究大会企画委員会
委員長 千 錫烈 関東学院大学
委 員 天野 晃 国立情報学研究所
委 員 佐藤 翔 同志社大学
委 員 下山佳那子 八洲学園大学
委 員 新藤 透 國學院大學
委 員 西田 洋平 東海大学
委 員 長谷川幸代 跡見学園女子大学
委 長 日向 良和 都留文科大学