第11回研究会
平成21年12月5日(土)、東京大学本郷キャンパスにおいて、合計で37名(正会員及び学生会員22名、非会員15名)の参加の下に第11回研究会を開催しました。
当日の参加者に配布した発表要旨「第11回研究会発表資料」には若干の残部がありますので、希望される方は事務局にお申し込み下さい。発送時に請求書(500円+送料80円)を同封します。
■研究会開催概要
日時:2009年(平成21年)12月5日(土) 9:30〜16:00
会場:東京大学本郷キャンパス工学部2号館新館9階
情報学環プレゼンテーションルーム
【 特 別 講 演 】
「メディア論にとって実践とはなにか」
講師:水越伸氏(東京大学大学院 教授)
【 会員による一般発表 】
1. 研究室における卒業論文指導を中心とした情報共有ツールの活用
元木章博(鶴見大学文学部ドキュメンテーション学科)
2. 研究室活動におけるSNSによる人的ネットワーク形成の促進と現状把握
北村 亮・元木章博(鶴見大学)
3. 情報に関する新たな基礎理論の一動向
〜BrierのCybersemioticsの批判的考察を通じて〜
西田洋平(東京大学大学院学際情報学府)
4. アンカーを用いない迅速で簡便なシンテニー領域の決定
天野晃(理化学研究所/農業生物資源研究所)
5. コンテンツビジネスにおけるマーケティングの可能性に関する考察
〜既存の工業製品との比較によるコンテンツビジネスの特徴の明確化〜
鈴木秀顕(東北大学大学院情報科学研究科)